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66件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2012-03-05 第180回国会 参議院 行政監視委員会 第1号

そういう状況の中で、日本では共同発行債であり、また、場合によっては地方財政再生制度を自らつくり、また、金融制度であります地方公共団体金融機構等制度も用意しながら対応したわけでありますが、今の欧州にはこういう制度が全く完備されていないといったところに今のそもそもの問題が生じているというふうに考えることもできるのではないかと思います。  

高田創

2007-03-14 第166回国会 参議院 本会議 第9号

平成十九年度は、国と地方が折半で負担していた財源不足は解消されましたが、既往発行債の借換えなどのため臨時財政対策債等発行が予定されていることは承知しております。今後とも、国と総体としての地方財政状況の差を踏まえつつ、地方においても国と同様の厳しい歳出改革を進め、国と地方でバランスの取れた財政健全化を進める必要があると考えております。  地方交付税特例減額についてお尋ねがありました。  

尾身幸次

2005-08-04 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第14号

膨大な量でございますから、今、二〇一〇年代初頭にプライマリーバランスを回復するという目標でやっておりますが、それに沿って毎年毎年の新規発行債というのはできるだけ圧縮していくように努めなきゃならないことは当然だろうと思いますが、既にそれだけ既発債がございますと、六十年ルールの下で借換えも今後相当発行せざるを得ないというのが現実の見通しでございます。  

谷垣禎一

2004-02-16 第159回国会 衆議院 予算委員会 第10号

小泉さんの言う国債というのはおかしな話で、私は、国民に大きな誤解を招くと思いますが、去年は三十兆とか、ことしは三十兆を少し超えますという言い方をしていますが、それは国債の中のごく一部、新規発行債のことを言っているわけで、国債にはいろいろな種類があって、今、財投債、郵貯や簡保や年金の資金に買っていただく財投債国債ですし、それから、一番大きいのは借換債、満期が来たから返しますけれども同じだけ買ってちょうだいよといってぐるぐる

鮫島宗明

1988-04-28 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

鈴木和美君 それで大臣、最後でございますが、今まで私がずっと質問させていただいたものを集約してみますと、特例公債、六十五年というものが新規発行債ゼロだということで万歳万歳というわけにもいかぬのじゃないでしょうか。後年度負担の十一兆と申しましょうか、十二兆と申しますか、そういうものが残っている。片一方、NTTの株はある時期までしか見込めない。

鈴木和美

1987-05-14 第108回国会 衆議院 本会議 第16号

六十二年度では、既発国債償還財源を賄うために発行される借換債が初めて新規発行債を上回る額に達し、国債費定率繰り入れも六年連続停止されようとしているのであります。総理は、このような現状をどのように認識されているのか、お尋ねするものであります。  また、減債基金制度は形骸化されつつありますが、今後どのようにこの制度を維持するのか、大蔵大臣に御答弁をいただきたいのであります。  

森田景一

1986-04-10 第104回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

だけれども、宮澤さんの言っておるのは既発行債なんですね。それの借りかえを低利の分にどんどん切りかえていったらどうや、二兆や三兆はわけなく出てくるぞというような、まことに国民が喜びそうなことをおっしゃったわけでありますが、これについてはいかがでございますか。そんなあほなことができるかと大蔵省の皆さんとしては思っていらっしゃるのか、あるいは個人として思っていらっしゃるか、どっちの立場でもいいです。

岡田正勝

1984-02-16 第101回国会 衆議院 予算委員会 第5号

五十九年の発行債につきましてそういう規定を置きますならば、今度それ以前の分についてどうかという、禁止規定がございますからこれをどうするかという問題に直ちになるわけでございまして、すぐ来る、もう六十年、六十一年に償還期が参ります公債について何も触れないで、五十九年に発行するもの、これは十年債でございますれば六十九年という先の話でございます、それについて努力規定に変えて、それより手前に来る、財政状況が当然厳

山口光秀

1983-03-15 第98回国会 参議院 予算委員会 第6号

勝又武一君 百四十兆残高時代C案でいきますと、これに毎年十兆円以上の新規発行債それに借換債を含めますと年二十兆ぐらいに発行額はなるのじゃないでしょうかね。こうなっていった場合に市中消化、こういう意味での国債の歯どめとしてのもう一つの機能、この辺について日銀総裁の所見を承りたいと思います。

勝又武一

1982-08-05 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

三治重信君 そうすると、きょうのこれたしか日経だと思うんですが、今年度の、五十七年度の国債消化も非常に順調であるように書いてあるわけなんですが、もう大体新規発行債の四一%、借換債で三六%の消化が六月までに、今年度で行われているというふうに書いてあるんですが、それは大体間違いないですか。

三治重信

1981-04-14 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

これは幾ら借りかえ問題だけをうまく解決しようと思いましても、新規発行債がどっとこどっとこふえている中で借りかえ問題だけを新しく考えようと思っても、結局、借換債借換債と非常に特別な問題であるように言うても両者の区別というのは財政会計制度上のものであって、債券としては両者変わりがないわけでありますから、新規債が減らないようでは借換債問題を十分解決することはできないというのが大前提だと思うのですね。  

正森成二

1981-04-10 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

その際、六十年度以降借りかえが本格化するときに対処して考えておかなければいかぬのじゃないかという意見が大分出たわけでございますが、ただ問題は、六十年度以降の財政状況がどうなっておるか、つまりそのときの新規発行債規模財政なり経済に対するウエート、そういうものがどういうふうに変わっておるであろうか、あるいはそのときの金融事情というものはどういうふうになっておるのであろうか、いろいろもろもろの要素が

渡辺喜一